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網笠山&権現岳!遠い飲み屋の愛称で親しまれている青年小屋で一泊二日テント泊の体験記
更新日:2024年9月12日
以前は毎週末登山を楽しむくらいアクティブに登山をしていましたが、子供が生まれてからというもの登山から遠ざかり、気がつけば7年。久しぶりに登山に行きたくなり、友人を誘って行ってきました。 7年のブランクがあるため、今回は難易度を落として登山の計画をたてました。
7年の間に、コロナの流行がありその影響で山小屋はもちろん人気のテント場まで完全予約制になっているところが多くあり、夏山シーズンは既に週末は満室状況。今週末山へ行こうって気軽に行けなくなってしまっていることにびっくり。
予約なしでテント泊でき、体力に自信がなくても大丈夫そうな候補をいくつかだし、今回のルートを、決定。
初日は観音平まで車で行き、網笠山の巻道を通り、直接青年小屋へ。テントを設営して荷物を置いた後に網笠山山頂へ。翌日テントを置いたまま権化岳をピストンし、観音平へ下山するルートに。
7年ぶりに改めて道具を出すと、テントなど化繊系の道具の多くが加水分解を起こし、使うのが難しい状態に。改めて、新調しなければいけないものが多数あり。amazonや楽天で購入。登山の準びを進める。
当日は早朝5時半に都心を車で出発し、8時過ぎに観音平に到着。しかしすでに駐車場は車でいっぱい、車道の脇に車を停める。
ちゃっちゃと準備を済ませ、いざ出発。観音平から雲海展望台、押手川までは適度な登りで、ブランクが長く体力に心配があったが、問題なく登れた。
押手川から巻道を通って青年小屋までは楽な道のりと勝手に決めつけていたので、意外と大変でした。
青年小屋につき、テントを立て、カレーを食べて。網笠山へピストン。網笠山山頂からは、南アルプスや富士山を眺めることができ、久しぶりの山頂にしばし酔いしれる。
青年小屋のテント場は広く、快適。トイレが1箇所しかなく朝とか混みそうで心配したが、それほど混むこともなく快適に過ごせた。
翌朝は、少し早めに権現岳へ向けて出発。曇っていたものの遠くまで見渡せる状況で富士山など山々を眺めながら登っていくと、権現岳手前でガスが立ち上り、
権現岳に着いた時には景色を眺められない状況に。少し残念。
青年小山まで戻り、テントを撤収し、観音平へ。下山時に膝がガクガクし始めブランクを感じた瞬間でした。
帰りは道の駅こぶちさわにある延命の湯で汗を流し、中華の山水楼龍淵でランチをして帰りました。
道の駅こぶちさわには、地元のとれたての野菜が買える直売所やレストラン、体験工房、温泉の延命の湯、宿泊施設、人気クラフトビール「うちゅうブルーイング」の直営店などがあり大人も子供も1日楽しめる施設となっています。