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上野公園の国立科学博物館:子供たちの心をつかむ恐竜展示と楽しい科学体験
更新日:2024年1月16日
上野公園内に位置する国立科学博物館は、日本館と地球館の2つのエリアに分かれた大型博物館です。特に人気の地球館は地上3階から地下3階まで展示がされており、。どこから見れば良いのか迷ってしまう大きさです。
今回は、5歳と4歳の息子を連れて博物館を訪れました。
最初に訪れたのは1階の「地球史ナビゲーター」で、展示された恐竜の化石。これには息子達も大興奮し、まさに子供の心をグッと掴む展示です。
上の階から行くか、下の階から行くか迷いましたが、恐竜でテンションが上がった息子達は恐竜の展示がある地下1階「地球環境の変動と生物の進化 -恐竜の謎を探る-」へ。
恐竜の化石に囲まれ、息子たちは大興奮で騒ぎまくりました。
その後、地下2階「地球環境の変動と生物の進化 -誕生と絶滅の不思議-」へ移動し、マンモスや原始人、海の生物などの展示に触れました。しかし、地下3階の「自然のしくみを探る-私たちの世界はどのようにできているのか-」は、息子たちには少し難しいようで、2階へ移動しました。
2階では「科学と技術の歩み」があり、地震波シミュレーターやサーモグラフィーなどの体験型展示に楽しんでいました。また、「科学技術で地球を探る」では「しんかい6500」の模型や人工衛星の模型が展示され、お兄ちゃんは興味津々でスタッフとのおしゃべりも楽しんでいました。
3階には大人気の「親と子のたんけんひろば コンパス」があり、別料金かつ予約が必要です。今回は予約をしていなかったので外から眺めるだけ。さらに3階の「大地を駆ける生命」は雑誌などでも紹介されている見応えのある動物の剥製が勢いよく展示されています。
地球館を十分に楽しんだ後、レストラン「ムーセイオン」でランチを楽しみました。食事処はカフェ「くじらカフェ」もあります。
この日は上野公園で小千谷市の錦鯉の展示販売会が行われており、息子たちは沢山の大きな錦鯉にびっくりしていました。全てを一度に見るのは難しいかもしれませんが、何回かに分けて楽しむことをおすすめします。