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日帰り!カップル必見、大磯プリンスホテル「サーマルスパ エス ウェーブ(THERMAL SPA S.WAVE)」

更新日:2024年5月9日

大磯プリンスホテル大磯ロングビーチで有名な、大磯プリンスホテル内にある、「THERMAL SPA S.WAVE(サーマルスパ エス ウェーブ)」はインフィニティプールを初め、スパトリートメントやサウナが楽しめるラグジュアリーな温浴施設です。テレ東のドラマ「サ道」のロケ地として放映されており、ちょっと気になった「サーマルスパ エス ウェーブ」へ、4月の晴れた平日に一人で行ってきました。

都心から、大磯までは車で1時間ほど。大磯ICから大磯プリンスホテルまでは車で10分ほどなので気軽に行ける距離です。
日帰り利用は、平日の期間限定で利用可能となっており、スパだけ利用するプランや、ランチとスパを楽しめるプランなど複数ありました。今回は、せっかくなので、ランチとスパが楽しめるプランを予約してランチも豪華に楽しみました。


大磯ロングビーチ

大磯プリンスホテルに到着したのは11時20分ほど。11時半から「S.DINING」でセミビュッフェをいただきました。


前菜
メイン

メインは5種類の中から選ぶことができ、今回は豚肉のナンタラ?(忘れた..)をいただきました。セミビュッフェの内容は、サラダ、スープ、温菜、パン、デザート、ソフトドリンクなどで、メインが来るまでに、スープやサラダ、温菜をいただきました。
食事後は、サウナを楽しむ予定なので、あまりがっつり食べられませんが、ちょうど良いボリュームで美味しくいただきまし。

ランチを食べた後、スパの受付のある3階へ。受付では、バスタオル2枚、ハンドタオル1枚、バスローブ1着それらを入れるバスバックをいただき、更衣室へ。
GW前の平日だからなのか、ロッカーはほぼ空いていました。持参した水着に着替えて、バスタオルとバスローブをバスバックに入れて、4階へ。
4階に上がると、すぐにバーカウンターがあり、その奥にはガラス張りの大きな窓が、さらにその先には相模湾が一望できるロケーションとなっていまし。

海に向かって、右側と左側にそれぞれ温浴施設があり、まずは左がの扉を開けると、フィンランドサウナと水風呂、エクスペリエンスシャワー(これが、4種類ありなかなか良い)、さらに奥にはインフィニティプールへの入り口、ジェットバス、サーマルテラスとラグジュアリーな空間が広がっていました。
まずは、噂のインフィニティプールへ。晴れた日は、本当に気持ちよいプールで、泳ぐというよりは、浸かる。浸かって海を眺め、まったりする感じです。
少しインフィニティプールで体を温めた後は、お待ちかねフィンランドサウナへ。扉を開けると、広めのサウナ室には誰もいなく、貸切状態。真ん中の上段に座り、サウナストーンを眺めていると、ロウリュが!!。オートロウリュで、さらに体が温められ、至福の時。程なくして、フィンランドサウナを出て、エクスペリエンスシャワーへ。ボタンを押すと、勢いよくアロマの香りのする冷たい水が体目掛けて勢いよく噴出!最高です。その後、やや深めの水風呂に浸かり、体がキリリと引き締まったあとは、サーマルテラスの横になれるソファーでととのえる。うぅ〜最高の一時。

ととのった後、入り口にあるバーに向かって右側の扉へ。岩盤浴室、パノラミックサウナ、テピダリウム、アイスルームがあり、まずはパノラミックサウナ。大きな窓から海を眺めながら楽しめる低温サウナで室温は40度から50度程度。海を眺めながら長時間入ることができ、のんびりとポカポカ感を楽しみたいサウナーにおすすめのサウナです。30分ほど入っているとポカポカと体が温まってきます。
その次に岩盤浴施設。こちらは所謂岩盤浴で、バスタオルを敷いて、仰向けに寝て、体をポカポカとさせます。
さらに、テピダリウム。こちらは不思議な空間で、室温は35度ほど。水がポタリポタリと落ちる音と光が幻想的なと言いたかったのですが、すぐ隣になるアイスルームのモーター音?が全てをかき消していました。残念な感じ。。
で、程よく温まったところで、アイスルームへ。天井からかき氷が落ちてきて、棚に大きなかき氷ができ上がる!?肌寒い空間で、適度に体をクールダウンさせるのにちょうど良い感じでした。

サウナーとしては、フィンランドサウナと水風呂、エクスペリエンスシャワーは大変満足できましたが、その他は今ひとつ。
ただし、「サーマルスパ エス ウェーブ」はサウナーが楽しめる施設ではなく、カップルが一緒に温浴施設を楽しめるラグジュアリーな空間なので、ぜひ恋人と2人で楽しまれることをお勧めします。

余談ですが、大磯プリンスホテルに都心から車で行く場合、小田原厚木道路下り大磯IC出口を利用するかと思いますが、こちら必ず一時停止をしっかりとすることをお忘れなく。徐行ではダメです。詳しくはこちら。安全運転で!

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