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子供と猿島へ。歴史と自然が学べ、海水浴とBBQが楽しめる欲張りスポット猿島!
更新日:2023年5月30日
猿島は東京湾に浮かぶ無人島で、戦前までは東京湾の防衛の要塞として発展した島です。現在は観光地として人気でインスタ映えするスポットが多数あります。そんな猿島へ子供2人連れて日帰り観光を楽しんできました。
猿島へ行くためには横須賀にある「三笠ターミナル/猿島ビジターセンター」から船に乗りおよそ10分ほどで到着します。
「三笠ターミナル/猿島ビジターセンター」へは京浜急行の横須賀中央駅から徒歩15分ほど。
車で訪れるなら上限料金設定のある「よこすかポートマーケット」前にあるタイムズに駐車するのがおすすめです。今回は車で行くか、電車で行くか悩みましたが、猿島のカフェでビールを飲みたく電車で移動することに決めました。
横須賀中央駅へは京浜急行横浜駅から最短26分ほど。落ち着きのない我が子達でも我慢できる時間です!
横須賀中央駅に着くと、メイン通りに屋台がずらりと並んでおり、なんと横須賀で最も大きなお祭り「下町祭礼」の開催日でした。行きは朝早かったので屋台は準備中でしたが、帰りは神輿やパレードや踊りを見る事ができ、子供達もお祭りを楽しむ事ができました!ちょっとしたサプライズです。
「三笠ターミナル/猿島ビジターセンター」に9時過ぎに到着。朝9時半の始発に乗船予定ですが、すでに乗船口には多くの人が並んでおり出遅れた感あり。乗船チケットと入島チケット合わせて大人一人2千円。未就学児童はどちらも無料なので我が家は大人2人分だけで楽しめます。船は満員、思っていた以上の人数でした。
子供達は初めての船でワクワク、2階の後方の端の手すりにつかまり、遠ざかる横須賀を楽しんでいました。
あっという間に猿島に到着です。およそ10分。ただ満員で2階に奥に乗ったので下船するまで10分以上かかりました。。
下船後は、まずは一番手前にある砂浜で子供が大小様々な貝殻を拾って楽しんでいました。猿島をくるっと観光する予定でしたが、入島して直ぐに荷物が増えてしまいましたが、楽しそうで何よりでした。あまりにも貝殻ばかり拾っているので、一旦中断させて、島の探検を開始!
猿島には有料ガイドサービスがあり、詳しい話を聴きながら島を回る事ができますが、我が子たちは人の話を聞けるほど落ち着いていないので、今回はガイドを見送りました。
島は、そこそこ勾配があり、ちょっとしたトレッキングのような感じなので歩きやすい格好が必要です。3歳の下の子も島を端から端まで歩いて探検できたので、日頃歩いている小さな子供であれば十分に楽しむ事ができます。
インスタ映えする遺跡が沢山あり、子供より大人がワクワクしますが、オイモノ鼻などは岩場まで降りる事ができ子供達も楽しんでいました(岩場なので注意が必要ですが)。
猿島は遺跡と自然の保存をするためにしっかりと道が整備されているおかげで、遺跡だけでなく自然も豊か、関東近郊の森林でここまで人の手が加わっていない森林はそうそう無いように思えます。それだけでも歩く価値は十分にあります。
一通り、猿島を探検した後は、船乗り場まで戻ってきて、軽く食事やビールを楽しみました。
海辺ではBBQを楽しむ事ができ、機材は全てレンタル可能なので、食材を持ち込めば気軽にBBQできるので次回は友達家族とBBQを楽しみに猿島へ行くのもありかなと。また釣竿のレンタルもあり、釣りを楽しむい事ができます。
帰りは、船の1階の先頭の手すりにつかまり、近づく横須賀を楽しんでいましたが、少し大きな波を船が乗り越えた瞬間、飛沫がかかり、兄は喜び、弟は怖がっていました。
小さな子供でも楽しめる自然豊かな猿島はちょっとした冒険に最高です。また猿島への乗船チケットがあれば、お隣にある三笠記念艦の入場料が100円割引になる特典がありました!