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スキーデビュー!冬のリゾナーレ八ヶ岳で子供と楽しむ2泊3日の旅
更新日:2023年3月8日
リゾナーレ八ヶ岳は人気の星野リゾートのホテルです。そして子供と楽しめる工夫がいっぱいのリゾートホテルとして子供と泊まりたいリゾートホテルとして人気です。人気ゆえに先の予約しか空いていないことが多くしっかりと予定をたてなければいけませんが。。
そんな冬のリゾナーレ八ヶ岳には多くのアクティビティがあり、その中でも「雪ッズ70(セブンティ)」がスキー初めての子供がスキーデビューするのにおすすめのアクティビティです。
雪ッズ70はリゾナーレ八ヶ岳の敷地内に簡易的なスキー場を作り、そこでスキーの滑り方などを教えてもらえるスキーレッスンです。
実際のスキー場ではなく、リゾナーレ八ヶ岳の敷地内なので、親は近くでスキーレッスンを見守る事ができ、子供の奮闘を間近で楽しむ事ができるのがポイントです。またスキー場よりも寒さが比較的緩和されるので、寒さに弱いママやパパにも優しいですね。
今回、この雪ッズ70と、真冬でも楽しめる波の出るプール「イルマーレ」を楽しみに子供2人を連れてリゾナーレ八ヶ岳を楽しんできました。
初日は、家の近くでレンタカーを借りて車で中央自動車道に乗り、小淵沢ICを目指します。平日ということもあり渋滞もなくスムーズに小淵沢ICに到着。
その後ちょっと寄り道を。山梨県北杜市にある話題のスーパー「ひまわり市場」によってみました。メディアなどで話題のスーパーで厳選された品々が魅力の地方のスーパーです。想像していたよりも小さい売り場スペースに一般的なスーパーでは見かけない魅力的な商品が沢山置いてありました。近くでキャンプやBBQをするときには食材の調達は「ひまわり市場」で決まりだなと、次の予定の候補をチェックしておきました。
その後、リゾナーレ八ヶ岳へ。昼前に到着しましたが、駐車場はそこそこ車が停まり、ホテルのフロントにはチェックインする方々が大勢いらっしゃいました。1日遊べるリゾナーレ八ヶ岳だけあって
皆さん早く到着してアクティビティを楽しまれるようでした。
チェックインを済ませても、部屋は15時からしか利用できないので、まずは3歳の息子の雪ッズ70の準備。リゾナーレ八ヶ岳の宿泊特典の一つに、大人も子供もスキーレンタルが無料ということ。
これすごく魅力的な得点です。4人家族であればレンタルするだけで4万円かかってしまいますがそれが無料となればちょっと高めの宿泊費も安く感じられます。
レンタルできる内容はスキー板、スキーブーツ、ストック、ウェア、手袋、ゴーグル、ニット帽とほぼ全て、あとは厚手のインナーとソックスがあれば十分問題ないです。レンタルスペースにはいろんなデザインのウェアがハンガーにかけられており、その中から自分にあった1着を見つける事ができます。
3歳の息子のスキーウェアなどスキー用品一式をレンタルして、雪ッズ70会場へ。簡易的に作られたスキー場には簡易的なリフトも設置されておりリフトを降りる体験などもできるようでした。
うちの子は初めてということもあり、レベル1に挑戦。同じレッスンを受ける子たちも同じような年齢で初めての子供ばかり。まずは準備体操。その後スキー板をはく練習などをした後に、斜面を登り、順番に斜面を滑り降りてきました。滑る回数は2、3回程度で、あっという間にスキーレッスンが終わりましたが、子供は満足していました。
スキーを体験したあとは、軽く食事をするためにピーマン通りへ。いろんなお店がありますが、その中でジビエのハンバーグが食べられる「ベジビエ」で簡単に昼食をとり、チェックインまでピーマン通りを散策しました。ピーマン通りにはブックカフフェやキッズスペース、スケート場、移動販売車など子供が喜ぶものが多くあり、大人には試飲ができるワインハウスなどが魅力的でした。
15時になり客室へ。建物自体は古いですが、おしゃれなデザイン、そしていつもと違う部屋に子供たちは部屋の中で大暴れ!!
荷物を置いて、子供達が触ったらいけないものを高いところに置き直して、、
一息ついて再度スキーのレンタルスペースへ行って、長男以外のスキーグッズをレンタルして部屋に持って帰ってきました。そうこうしている間に食事の時間となり、本日は子供を託児所にお願いをして、夫婦二人だけでオットセッテでディナーを楽しみました。
リゾナーレの魅力に、オットセッテを予約すると食事中は子供を託児所で見てもらえ、食事も提供(有料)してもらえるサービスがあるので、夫婦でディナーを心ゆくまで楽しむ事ができます。うちの子はレストランで落ち着いて食事をしてくれないので、いつも気が休まらないのでたまには落ち着いて夫婦で食事を取るのも良いのかなと。託児所に預けるのがかわいそうと思われる方もいらっしゃるようですが、うちの子は託児所で遊ぶのが楽しく、また行きたい、また行きたいとせがんできます。ちょっと残念なのが託児所の定員が少なめなので、早くホテルを予約して託児の枠を確保しておく必要がある事でしょうか。
食事のあとは、もくもく湯へ子供と一緒に行ってきました。外観が可愛らしい素敵な温泉です。男女内湯があり、露天風呂は混浴となっているので、ママとパパと子供たちで温泉を楽しむ事ができます。
そして、露天風呂への行き方も、男女それぞれの内湯の奥にある扉から出て、弧を描いた露天風呂が冒険をしている感じがして子供にはワクワク感があり大変喜んでいました。
ちなみに、部屋のお風呂も広くて充実しています。2歳の次男は部屋のお風呂で体を洗いました。
そして就寝。
翌朝、朝食を食べに「YYグリル」へ。このYYグリルのビュッフェ形式の食事が人気でこれを目的に宿泊される方がいるほど。で、ネットで時間を予約できるのですが、これが結構待ちます。
待つと言っても部屋で待っているとスマホに連絡が来るのですが、それでもやっぱり待つので、朝予定を入れている方はなるべく早く行動をしたほうがいいですね。
YYグリルのビュッフェは子供には予め準備されたセットをいただくこともできるので、うちの子のように落ち着きのない子だと、ビュッフェ会場を走り回るのでありがたいサービです。
食事後は、スキー道具を持って車で富士見高原スキー場へ移動。リゾナーレ八ヶ岳から送迎バスも出ているのですが、天気も良く路面も凍っていなかったので車で移動しました。車で10分かからない距離。キッズパークが充実しており、ソリで滑れるコースが結構広く、スピードもそれなりに出て迫力があります。ソリだけでなく、雪上用のストライダーなどのレンタルもあり滑れる道具を色々と楽しめる内容となっています。キッズパーク内には空気で膨らむ大型のふわふわ遊具や、アルパカ牧場などもあり、ソリで滑れない小さな子供も楽しむ工夫がされていました。
午後は、リゾナーレ八ヶ岳にもどり、波の出るプール「イルマーレ」を楽しみました。奥には小さな子供が楽しめるキッズエリアもあり、小さな子供も楽しめるエリアとなっています。
浮き輪やボートなどのレンタルもあり、波の出るプールにボートを浮かべて波を楽しむ事ができたりします。
リゾナーレ八ヶ岳内だけでも楽しめるアクティビティが沢山あり、周辺にも子供から大人まで楽しめる施設もあり、1泊では遊び尽くせないので2泊以上して滞在型リゾートを楽しみたいリゾナーレ八ヶ岳でした。