宿まり

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【穴場】熱海で部屋から花火が見える格安の「玉の湯ホテル」

更新日:2023年7月24日

玉の湯ホテル客室からの眺め

夏の風物詩花火大会、全国で相次ぎ中止になり夏に花火を楽しむことができなかった2020年と2021年。2022年は少しずつ再開の声が聞こえてきていますが、まだまだ以前ほど再開予定ではなく、子供たちと花火大会を楽しむことができない日々が続いています。

我が家の子供は今まで花火大会を楽しんだことがないので、花火大会を楽しませようと色々検討した結果、熱海花火大会が定期的に開催されホテルや旅館からでも楽しむことができるので小さな子供と花火を楽しむのに丁度良い。しかし、しかし、熱海花火大会のある日、特に部屋から花火の見れる宿は花火大会用の料金で、大人2名、子供2名で朝夕2食付きプランだと一泊二日でも10万円近く、それ以上という値付け。。


諦めず調べていくと、熱海花火大会の会場の目の前で部屋から花火を間近で楽しむことができ、かつ格安に宿泊できる穴場の「熱海玉の湯ホテル」を見つける。早速「ゆこゆこ」で予約をする。上層階の客室は数千円程度と高めの設定になっていたけれど、折角なので上層階の客室で大人2名子供2名朝夕2食付きプランで予約。税抜45,900円なり。


普通に泊まるには決して安い料金ではないけれど、温泉旅館の客室から花火を見られてこの価格なら納得です。


で、当日の話。
子供が新幹線が好きなので都内から新幹線で熱海に行って、熱海散策や海岸で遊ぶ予定でしたが、当時は土曜日が雨。日曜日が曇りの予報。雨で子供を連れて交通機関で移動するのも面倒なので、レンタカーを借りる。初日は「御殿場プレミアム・アウトレット」へ。子供の夏服や水遊び用の靴を探し求めて、うろうろ、ヘトヘト、、、


15時に「御殿場プレミアム・アウトレット」を後にして「玉の湯ホテル」へ。御殿場箱根線から箱根スカイライン、芦ノ湖スカイライン、熱海箱根峠線とくねくねした山道を車で移動。小雨が降る中、霧がたちこめ、くねくねくねくね、運転するのも大変だけど、子供たちが車に酔ってしまって何度か吐いてしまう。。
何とか「熱海玉の湯ホテル」に16時に到着。


玉の湯ホテルの客室

車付に車を止め、後は旅館の方が駐車場に。今回宿泊する客室は6階。部屋に入ると熱海湾が目の前に広がるロケーション。熱海港から出港する船や、入港する船も見られて子供達は大喜び。


早速、子供達と温泉へ。温泉は地下一階(展望露天風呂も10階にあるけれど温泉じゃなかったので今回は入らず)。扉を開けてびっくり。広くて薄暗い空間。奥には大きな水槽があり魚がたくさん泳いでいる。なんと海底温泉。今までいろんな温泉に入ってきたが、まさかまさかの海底温泉にはびっくり。子供たちは魚が泳いでいたり、海底な雰囲気に大喜び。


ひとっ風呂浴びて、部屋に戻り、しばらくして食事。食事のメインは鮑。刺身も美味しく、お腹いっぱいに。


そしてついにお待ちかね花火大会の始まり。
まさに目の前で花火がバァ〜〜〜〜〜ン、バァ〜〜〜〜〜〜〜〜ン。風もなく穏やかな夜空に上がる花火は最高。久しぶりに見る大きな花火。子供たちにとっては初めての花火。大満足の20分。短すぎず、長すぎず、子供が集中して楽しめる時間も丁度良いのかな。


花火が終わって、子供たちが寝たら、お待ちかね、温泉タイム!のんびりと温泉に浸かって1日の疲れを癒しました。


翌日の朝食は、鯵の干物の塩焼きがメイン。量も十分、子供たちには子供用の食事、こちらも十分な量。


温泉旅館のスタッフの皆さんも笑顔で、子供と一緒でも安心して宿泊できるで大満足な「玉の湯ホテル」でした。

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