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子供とねぶた祭りを満喫！夏祭りを１年中楽しめる星野リゾート「青森屋」
更新日:2023年9月6日
夏になると、夏祭りや、花火、フェスなどイベントが目白押し。いろんなイベントに出かけて夏を楽しみたいところですが、子育て中だと、なかなか子供を連れてのイベント参加が億劫になりますよね。人混みの中か、子供を連れて、夏祭りや花火となると子供以上に親も疲れてしまいます。。
そこで、１年中、青森の夏祭りを楽しむ事ができる星野リゾートの運営する青森屋へ、子供と一緒に夏祭りを楽しみに行ってきました！
東京から青森屋までは、新幹線で八戸駅まで行き、八戸駅からはレンタカーを借りて青森屋まで行ってきました。新幹線「はやぶさ」と「こまち」が連結した新幹線ですでに子供達は大喜び。「新幹線変形ロボ シンカリオン」に出てくる新幹線だけあって人気です。
でも、乗車すれば単なる電車なので、八戸までの３時間近く子供達を大人しくさせておく方法は、Amazonプライムで好きな動画を事前にダウンロードしておきました。たっぷり５時間分。。そんな甲斐あって、問題を起こさずに、八戸駅に到着です。
八戸駅前のタイムズカー（シェアカー）を借りて、まずは八食センターへ。八食センターは八戸駅近くに建つ、地元の海産物を中心に食品を販売する大きな市場です。市場で買った魚をその場で焼いて食べることができ、人気の観光地。魚も安くて美味しいので、八戸に訪れた時は是非立ち寄ってください。ただし、土日祝は非常に混み、特に食事時は多くの人でごった返します。
食事を済ませて、青森屋へレッツゴー！八食センターから青森屋までは車で20分ほどと近く、あっと言う間に到着です。
14時半に到着し、チェックインを済ませ、お部屋に。
今回宿泊する部屋は西館にあり、フロントから西館へは「じゃわめぐ広場」を通り移動します。この「じゃわめぐ広場」が青森屋で一番見所の年中お祭りの雰囲気を楽しめる広場です。りんごジュースが出てくる蛇口があったり、輪投げがあったり、帆立釣りがあったりと、子供達だけでなく大人もテンション上がって大喜び間違いないですね。
部屋はツインルームで、シャワールームとトイレがついており、親子四人で宿泊しても十分な広さです。荷物を置いて、一休みをして、公園を散策しに行きました。
公園に入ると、早速足湯があり、みんなで靴を脱いで足をつけてリラックス。足湯からは大きな池を眺める事ができ、日常を忘れさせてくれるそんな風景でした。子供が飽きてきたので、備え付けのタオルで足をふき、公園のさらに奥へ。少し歩くと「にんにくビアテラス931」。なぜ931?。そう「くさい」から。青森はニンニク生産量が日本一、にんにくの形をしたテーブルや、にんにく灯篭などを設えたテラスで、地ビールとにんにくが主役のおつまみを味わえるそうですが、その日は営業をしてませんでした。
さらに奥に行くと、津軽金山焼回廊があり、そして浮見堂。厳かな雰囲気の浮見堂でUターンして戻ってきました。
逆回りだと古民家やポニー牧場なども楽しめるようです。
公園を散策した後、「じゃわめぐ広場」の「りんごジュースが出る蛇口」へ、蛇口をひねるりんごジュースが出て、子供が大喜び。何杯も何杯も飲む勢いでやめさせるの苦労するほど。。
公園を散策して、りんごジュースを飲んだので、次は温泉へ。温泉は２箇所あり、「じゃわめぐ広場」にある「浮湯」と青森屋の入り口にある「元湯」。今回は少し離れている「元湯」へ。ロビーから歩いて5分ほど、送迎バスもあります。元湯は昔のまま？の温泉で、昭和な雰囲気を楽しむ事ができます。温泉が熱かったので子供は入る事ができず、すぐにあがってきました。
夕食は「のれそれ食堂」でビュッフェ。帆立の炉端焼きやマグロの漬け丼、エビやイカや帆立の刺身など青森の郷土料理が多くありました。お酒は有料で、青森の地酒「田酒」を頼みおいしい食事とおいしいお酒で大満足。
食事後、本日のメインイベント「みちのく祭りや」。夜の９時から祭りの熱気を感じるショーを毎晩開催。青森県の各地のねぶたを体験できるショー。夜９時からなので５歳と３歳の息子たちは眠ってしまうのじゃないかと心配しましたが、お祭りの熱気で盛り上がり約１時間のショーを楽しみました。ショーの最後にはステージにあがり、「ラッセラー、ラッセラー」と子供と一緒に眠た祭りを楽しみました。
想像していた以上に、ねぶたを体験できるショーで、来年は本物の「ねぶた」を楽しみに行きたいなと。「みちのく祭りや」は予約して席を確保しておく必要があるので、ホテルの予約時にお祭りも予約しておくことをおすすめします。
お祭りを楽しんだ後、子供達を寝かせて、再度温泉は。今回は「浮湯」。露天風呂が池と一体となって見える今話題のインフィニティ温泉！お湯も程よく長湯できる温泉でした。
そして、翌朝。また「浮湯」へ。夜の浮湯も素敵ですが、朝の浮湯もまた素敵。さっぱりとした気分で朝食へ。
朝食は夕食と同じ「のれそれ食堂」でビュッフェ。青森の郷土料理など和食と洋食があり、人気はお刺身を盛って作る海鮮丼。美味しくいただきました。
9時過ぎにチェックアウトし、十和田市現代美術館と奥入瀬に向かい青森屋を後にしました。
ねぶた祭りの雰囲気を気軽に楽しみたい方や、一年中いつでも楽しみたい方などにおすすめの宿です。宿の楽しさを満喫するためにも「みちのく祭りや」の予約は必ずしておきましょう。